□■アウシュビッツ解放60周年記念式典[BBC]
World marks Auschwitz liberation

BBC NEWS トップ記事(Last Updated: Thursday, 27 January, 2005, 18:57 GMT)

アウシュビッツ解放60周年記念式典

ナチスのアウシュビッツ強制収容所の解放60年周年記念式典がポーランドで開催され、ホロコーストを生き延びた人々や各国首脳が参加した。

式典は、100万人以上を死の収容所に運んだ線路上で、列車の汽笛とともに始まった。

雪が降る中、ユダヤ人などが虐殺されたドイツのガス室跡地そばに、数千人が集まった。

イスラエルのモシェ・カツァブ大統領は参加者に「死者の泣き叫ぶ声がまだ聞こえるようだ」と語った。

「強制収容所跡地を歩くと、犠牲者の灰の上を歩いているのではないかと恐ろしくなる」

ナチス帝国は、ホロコーストと知られるようになる期間、ユダヤ人など600万人を殺害した。最大のナチス収容所であったアウシュビッツでは、110万人が死亡したが、1945年1月27日に進攻してきたソビエト軍によって解放された。

カツァブ大統領は、ヨーロッパでの反ユダヤ主義復活に懸念を示し、ホロコーストの記憶が、ユダヤ人に対する攻撃や侮辱を抑制する力を失ったのではないかと疑問を投げかけた。

「その答えは、ヨーロッパの指導者、教育者、歴史家の手に委ねられている」

一部の高齢の生存者たちは、式典の開始2時間前から、吹雪の中毛布にくるまって座っていた。

囚人番号札を身につけている人もいた。その番号は、今もなお彼らのからだに刺青されたままである。

ある老婦人は「わたしは4662番です。ここではわたしたちには名前がありませんでした。この場所で本当の名前で自分に呼びかけるのは難しいことです。あまりにもつらい」と話した。
[和訳は前半部分で最終更新版でない可能性があります。詳細はリンク先をたずねて下さい]

2005年1月28日
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by markzu | 2004-01-01 06:38 | BBC NEWS


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