佐藤琢磨、すばらしいスタートでジェンソン・バトンの前に、一気に6位。
最高の気分!!!!!
しかしそれも10周目、ジャンカルロ・フィジケラの単独クラッシュで終焉を迎えるとは、、、。あとは書きたくないが、僕の中での琢磨のレースを時系列で。
セーフティーカー導入。佐藤琢磨タイヤ交換でドライタイヤに。しかしBARタイヤ選択ミス。でもこれはBARだけではなくフェラーリその他チームもドライタイヤで失敗。再び次の周回にタイヤ交換。
そして、セーフティーカーが離れ、再スタート!
1コーナーで琢磨がミハエルに追突、ミハエルが半回転して進行方向と反対側に向いたところに琢磨、今度はミハエルのフロントタイヤにゴッツン!! 2台ともにリタイア。
琢磨、ブレーキきかなかったのかなぁ。
ミハエル、すぐに車から離れ、車の中にいる琢磨に歩み寄り、どう見ても怒りの言葉を投げかけていた・・・・、そのあと琢磨の車から離れてもミハエル悔しそうな仕草を繰り返す。。。
ジェンソン・バトンは琢磨に抜かれ、ラルフ・シューマッハにも抜かれ、チームのタイヤ選択ミスで16位まで落ちたが、最終的に3位。
+追記
・佐藤琢磨のペナルティは論理的に奇妙! (
F1通信)
・ロイターのベルギーGPチーム別分析 (
F1通信)
・ミハエル「ハラキリ行為」「どういったセラピーが彼の役に立つのか、わからないね」
ニック・フライBAR代表「ミハエルの発言はフェアではない」
PLANET-F1「ミハエルの行為はレッドカード」 (
F1通信)
・ライコネン、アロンソ、バトン、シューマッハ、佐藤琢磨のレース後コメント (
F1通信)
・佐藤琢磨に「次戦予選順位10番降格」の処分決定 (
F1通信)
F1第16戦ベルギーGP決勝結果
1 K・ライコネン マクラーレン
2 F・アロンソ ルノー
3 J・バトン BAR
4 M・ウェーバー ウィリアムズ
5 R・バリチェロ フェラーリ
6 J・ヴィルヌーヴ ザウバー
7 R・シューマッハ トヨタ
8 T・モンテイロ ジョーダン
9 C・クリエン レッドブル
10 F・マッサ ザウバー
11 N・カーティケヤン ジョーダン
12 C・アルバース ミナルディ
13 R・ドーンボス ミナルディ
写真は
2004年9月2日撮影